知っておきたい引越しのゲン担ぎ!

引越しの際にやっておくと縁起が良い事ってありますか?



ゲン担ぎを大切にする日本には、古くから引越しの際にやると縁起が良いとされる作法やならわしが沢山存在します!
新生活の幸先が良いように、以下を参考に縁起担ぎをしておくのも良いでしょう♪
1.引越しの日取りを選ぶ
・大安の日に引越す:日本では「六曜」と呼ばれる暦があり、その中で「大安」は最も縁起が良い日とされています。引越しの日が大安に当たると良いとされています。
・仏滅を避ける: 逆に「仏滅」は縁起が悪いとされ、引越しの日としては避けるのが一般的です。
2.早々に新居に入れるもの
・観葉植物:観葉植物を新居に取り入れることで、家の中に自然のエネルギーを取り入れ、より良い生活環境を作ることができます。どの植物を選ぶかは、好みや目的に合わせて選んでみてください。
・塩と米:新居に最初に塩と米を入れることで、家を清め、繁栄と健康を願うという意味があります。
・火を持ち込む:引越し後に火(コンロなど)をすぐに使用することで、家庭内が温かく繁栄するという意味合いがあります。
3.新居に最初に入る人
・一家の主が先に入る:家族の中で最初に新居に入るのは、一般的に一家の主(世帯主)が良いとされています。これは家の繁栄を願う意味があります。
4.引越しの時間
・午前中の引越し:午前中に引越しをすると、一日のうちに全てが片付くうえに縁起が良いとされています。
・日没前に作業を終える:引越しは日が沈む前に終えるのが良いとされています。これは、引越しの作業が夜遅くなると悪い運気が入りやすくなると考えられているためです。
5.お参りに行く
・新居の近くの神社:引っ越し後はその土地の守り神の氏神様をまつる神社にご挨拶に伺いましょう。無事に引越しが完了したことを報告し、新しい生活の安全と繁栄を祈ります。
・お祓いやご祈祷を受けてお札をもらう:お祓いやご祈祷を受けてお札をもらい、お部屋に貼るのもよいそう。今はインテリアにも馴染むモダンでスタイリッシュな簡易神棚やお札立てがたくさん販売されています。
6.玄関を清める
・塩をまく:引越し先の玄関に塩をまいて清めることが縁起が良いとされています。これは、悪い運気や邪気を祓い、新しい住まいに良い気を呼び込むための作法です。
7.縁起が良いとされる食べ物
・赤飯:新しい生活のスタートを祝う意味で食べると良いとされています。赤い色が魔除けの意味を持つと言われ、日本では特別な行事や祝い事の際に食べられることが多い食べ物です。
・お餅:お餅は家庭が「粘り強く」安定して繁栄することを象徴します。特に「鏡餅」を新居に飾ることは、家の守護を願う意味が込められています。
・昆布:昆布は「喜ぶ」という言葉に通じるため、縁起が良いとされています。新居での最初の食事に取り入れることで、幸運を呼び込むと考えられています。
・そば、うどん:長く伸びることから「長寿」や「縁」を象徴します。引越し後にそばやうどんを食べて新居での長寿と良好な人間関係を願うと良いでしょう。
8.旧居・新居の掃除
・旧居に感謝の気持ちを伝える:引越し前にこれまでお世話になった旧居に感謝の気持ちを込めて掃除をし、「ありがとうございました」と声をかけると、円満に次の場所へ移れるとされています。
・新居の清掃:新居は隅々まで清掃して清らかな空間を作ることで、良い運気を呼び込むと言われています。
まとめ
これらのゲン担ぎは、日本の文化や習慣に根付いたものが多く、引越しを成功させて幸運な新生活を願うための方法として広く行われています。
信じるかどうかは個人の自由ですが、気持ちよく新生活をスタートさせるために試してみるのも良いかもしれませんね♪
以上、『縁起の良い引越し』についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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